2006年03月01日

子育て支援をコーディネート−千代田区

あなたに合った子育てサービスを教えます――。出生率が1.0を切っている東京都千代田区は少子化対策として、子育てサービスの情報提供や利用方法の助言などを専門家がする「子育てナビゲーター制度(仮称)」を新年度から始める。予算案に約450万円を盛り込んだ。区民が対象で、延長保育、小児救急、各種手当など区が用意している支援策のなかから、一人ひとりにぴったりのメニューを紹介するとしている。

政府は現在、少子化対策の一環として、それぞれの家族にあった子育て支援サービスを紹介する相談員の配置を議論している。内閣府少子化対策推進室は「国に先駆けた取り組みだ」と注目している。

まず、子育て事情に詳しい2人を非常勤職員として公募し、区の制度を勉強してもらう。夏ごろから、区の施設に待機し、区民からの電話や面談に応じる。

例えば、「たまには息抜きして、子どもから解放されたい」「子どもを遅くまで預けて仕事をしたい」などの要望があれば、一時預かりをしている施設や延長保育をしている保育園などを教える。サービスをどのように組み合わせれば、それぞれの家庭や仕事にあった子育て支援が受けられるかを提案してくれるという。

女性1人が一生に産む子どもの平均数を示す合計特殊出生率は、千代田区の場合、04年で0.82と、全国平均1.29を大きく下回っている。

石川雅己区長は「子育て支援事業を何でも相談できる窓口がなく、自分に合ったものが分からないという声が多かった」と話す。

国の少子化社会対策推進会議では有識者から「個別の家族に必要な制度や支援と家族をつなぐ専門家が必要」との意見があり、専門委員会で「子育てケアマネジャー制度」の必要性が議論されている。(朝日新聞より)
最近の子育て支援は百花繚乱。たくさんのメニューがあっていいのだけれど、適切なタイミングで、適切な人が利用できているかというと考慮の余地がまだまだある。その中で、鍵となりそうなのがここで取り上げられている、コーディネーターだろう。「子育てケアマネジャー制度」については是非、実現してもらいたい。

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posted by チッカー at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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